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新橋小学校地域防災拠点の防災訓練
 避難者受入、救出救護、居住スペース体験など
まだ寒く小雨のため、体育館内で

 開会の挨拶する横山会長₍右)  
開会の挨拶する横山会長₍右)  
 新橋小学校地域防災拠点の防災訓練が、3月1日(日)、新橋小学校で行われた。3月に入ったとはいえ、まだ気温も低く、雨も降り始めたこともあり、主な訓練は、事前から体育館内、ということであったが、避難者受付けは体育館入口という狭いところでの実施となった。

 当拠点の管轄範囲には10の自治会町内会があり、その中でのつながり、防災意識の高さから、訓練参加者は264名を数え、運営委、消防署員、消防団員、家庭防災員、小学校職員、泉区役所など行政職員、アマチュア無線協力会員などの運営スタッフを入れると、380名ほどとなっており、体育館といえども、大混雑の様相であった。

 開会式前には、防災無線機・固定電話機など通信機器類の点検、投光器・発電機作動確認、移動式炊飯器を使っての炊出し訓練準備、避難者受入れ準備などが8時30分には、一斉に開始されていた。
  女性消防団の減災体操
  参加者も一緒に
  女性消防団の減災体操(上)、参加者も一緒に(下)

 10時ちょうどに開会式となり、当拠点運営委員長横山氏、元当地区連合自治会長の大貫氏、当小学校校の大島校長、緑園消防所室橋所長、泉区役所速水係長などの挨拶後、泉区女性消防団による「減災体操」を準備運動を兼ね、全員で実施。この体操は、当区女性消防団員が開発したもので、昨年11月に行われた第20回全国女性消防団員活性化「ちば大会」で発表、その様子が動画で紹介されている。また1月11日に行われた横浜消防出初式でも、メインステージで披露された。

 これからの訓練は、消防署・消防団による指導での救出救護訓練。負傷者の救出と応急処置につい及び運営委の指導による避難生活スペースづくりと居住体験が行われた。 災害時には、運営委だけでなく、避難者も含め一緒に運営に携わる必要があることから、どの訓練も、訓練参加者に積極的に活動、体験をしてもらっていた。

 救護訓練では、三角巾による負傷者の応急手当、車いすによる搬送、また、足の骨折した人の添え木を当てての応急手当と担架による搬送が行われた。
三角巾での応急手当と車いす搬送   脚骨折者の応急手当と担架での搬送
三角巾での応急手当と車いす搬送    脚骨折者の応急手当と担架での搬送

 避難生活スペースづくりでは、1m×2mの枠を作り、そこに座り・寝て、真冬でも暖房もない板の間で居住することをイメージし、避難する場合の準備を考えてもらっていた。また、そのままでは、見ず知らずの人が周りにいることもありプライバシーが全く守れないことから、段ボールを使っての囲いづくりも体験していた。
避難場所での居住スペース体験   ダンボールを使っての囲いづくりと居住体験 
避難場所での居住スペース体験    ダンボールを使っての囲いづくりと居住体験 

 訓練の予定時間には、早朝から準備していた炊出しもできたようで、予定時間と同時に、おにぎりと豚汁が、自治会町内会別に順番に提供されるとの声がかかり、各自引き渡し場所に行列していた。
トン汁の提供・配布 
 トン汁の提供・配布