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新橋小4年生の福祉教育
聴覚、視覚、高齢者疑似体験

秦野さんの体験談を聞く
秦野さんの体験談を聞く
 横浜市立新橋小学校4年生の福祉教育が、視覚障がい、聴覚障がい、高齢者疑似体験の3グループに分け、2月18日(木)午前、同校で行われた。

 視覚障がいのグループには、幼少時に視覚障害となった秦野万吉郎さん(泉区視覚障害者福祉協会所属)から苦労したことの体験談を聞き、普段実際に使っている専用の生活用品の紹介を受けていた。またハーモニカ演奏では驚きとともに、和んだ雰囲気にもなっていた。続いてボランティアグループの「点訳グループ わかち」から点字の講義を受け、各自自分の名前などを実際に点字を打ち、秦野さんに見てもらい「よく読めるよ。」とほめられていた。
「耳が聞こえないということは」と語る松下さん
「耳が聞こえないということは」と語る松下さん

 聴覚障がいのグループには、泉区聴覚障害者協会会長の松下靖紀さんとボランティアグループ「手話サークル 鈴」のメンバーが講師となっていた。松下さんから、耳の聞こえないがための不便さ(たとえば呼ばれても、また目覚ましがなっても聞こえない)、そういう人とのコミュニケーションの取り方として「手話」についての話、そして実際に簡単な手話のついて「鈴」メンバーの指導で練習していた。松下さんは「社会には、様々な人が生活しており、聴覚、視覚、肢体に障がいがある人もいることを理解してほしい。」と語っていた。

 高齢者擬似体験グループでは、泉区社協の職員、ボランティアの福祉教育サポーターの指導のもと、高齢者擬似体験用装備の装着を互に手伝い、室内から廊下へ、そして階段の上り下り、手袋を二重にはめた手でペットボトルからコップへ水を入れたり、割烹着の着脱などを行っていた。講師は、こういった体験を通して、高齢者で行動が不便そうな人を見つけたら、やさしく手伝うなどの気持ちを持ってほしいと、話していた。
重装備で階段をゆくりと 白内障メガネと2重手袋で、コップに水を
重装備で階段をゆくりと 白内障メガネと2重手袋で、コップに水を