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第30回 「泉区社会福祉大会」開催
第1部:地域福祉活動、見守りと支え合い
第2部:社会福祉功労者表彰 受賞者一覧は、こちら

 松藤和生氏による講演
松藤和生氏による講演
  第30回 『泉区社会福祉大会』 が2月24日(金)、泉公会堂で盛大に催された。 
  第1部はKT福祉研究所代表の松藤和生氏による講演「地域福祉活動、見守りと支え合い」、第2部は表彰式典が行われた。

 昨年12月に民生・児童委員の改選があり、新規に選任された委員も多く、今回の大会では民生委に対する記念講演ともなっていた。そのため松藤氏の講演内容も上記テーマに加え、「地域・社協・民生の協働活動」がサブテーマとなっており、地域における福祉活動を進めるにあたり、民生委が、どうかかわっていくかについて語った。

 福祉制度は戦後から、少子高齢化等の時代背景とともに変遷してきた。そして現在の社会福祉法、介護保険制度へとつながっている。
 地域福祉の特徴は、①必然的に、それぞれの地域に即した活動がある。②社会の変化、制度の変化に対応していく。③世帯数の多寡、都市部・郡部など、それぞれの課題がある。日本には昔からの地縁という社会があったが、戦中に隣組という上からの制度ができ、戦後もその流れは残っているが。そういった住民参加野活動は、ボランティア活動もそうだが、一部有償化が定着してきている。その活動の有効性は実施主体のコーディネーターの有無にかかっている。
式典で、泉区社協会長大貫氏の挨拶   
式典で、泉区社協会長大貫氏の挨拶  
 
 「地域力」は地域社会への参加型で共同活動となっているか、すなわち地域援助活動となっているか、だ。その要素は①援助の基盤となる地域が明確か、②その地域に明確な共通課題を持っているか、③その課題解決が住民主体の組織となっているか、とした。

 地域福祉活動の原点は、①共通の課題を持った人々の集まり、②「地域主体」「協働活動」「新しい課題に対する資源開発」といったコミュニティ・ワークで、要約すると「課題の共有化」と「解決するという強い意志」に尽きるのではないか。