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泉図書館で  紙芝居口演会
今日は昔の子どもが  夢中に・・
懐かしいな     知らなかったな?

一座のみなさん  
 一座のみなさん  
  いずみ紙芝居一座による「おとなのための口演会」。「うん?  ロマンあふれる恋愛もの?」。製作エピソードを聞かせていただけることも楽しみ!11月16日(日)午後、泉図書館に。    終戦後、割り箸の先についた飴を買わないと、見せてくれなかった道端での紙芝居。黄金バット!  おじさん、巧かったな!「おひめ様」が「おしめ様」と聞こえて、みんなで笑ったっけ・・・。

  「泉区に伝わる昔話を題材にし、歴史や伝統をわかりやすい言葉と絵で楽しんでもらうことが、一座の目標」「紙芝居の面白さと郷土への関心を次の世代に伝えたい」。5年前にスタート。年4回の定期口演と施設を訪問する出前口演・・・と忙しい(勝村座長)。

  泉図書館司書の原田さんの「昔の子どもさん、ようこそ!」、一座の紹介ではじまりました。「下飯田のまわり地蔵」「日枝神社の湯花神事」~この二つには製作エピソードの説明。「農村歌舞伎と市川花十郎」「島田の塚」「阿久和の駕籠訴」、全部で五話。
  制作の苦労話も
   制作の苦労話も

 なるほど、こんなことがあったのか!という興味津津たるお話です。「父と一緒に来ましたが、飛び入りで聞かせてもらいました。自分の家の近く(領家)で、そんなことがあったなんて(島田の塚)・・」(女高生)。私(記者)の近く(阿久和)で、年貢の重さに苦しんだ農民がいたんだ(駕籠訴)。安藤さんという知り合いがいるけど、苦しめた領主・・と関係あるのかな?~など、つい頬が緩む。

  「まわり地蔵」は、先日NHKでも紹介されていた(東北地方だった?)が、下飯田地区で今でも行われているとはびっくり。製作担当者は実際に地蔵に会ってきたそうです。「湯花神事」では、青梅(東京)の御岳山に行き、宿坊に泊まったそうな!作品一つ作るにも、資料や文献を読み、取材も行う。そして自分で絵を描き、擬音を入れるなど工夫。今日も念仏の経や鐘の音、合戦の様子が流されお見事でした。
それなりの資料が陳列されていた  
 それなりの資料が陳列されていた  

  子どもたちへの口演を以前に取材、食い入るように見つめる瞳が印象的でしたが、今日の「昔の子」は頷いていましたね。これが本日の口演の成果ですって!

  図書館も1階にコーナーを設け、「民話・昔話・伝説などの本」を陳列。子供からお年寄りまで楽しめる昔懐かしい紙芝居の世界。帰路、バスの車窓から見た「三家バス停近くの日枝神社」。ひっそりとした神楽殿が、むかし分教場として使われていたという今日の話を想い出し、歴史という重みにちょっと振り返りました。次の作品、待っています。(M/I)