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泉図書館で  おはなし会
おとなのためのおはなし?
語り手の妙が伝わる・・・

アラビアンナイトは、二人で  
アラビアンナイトは、二人で  
  昨年11月に、ここ泉図書館で「大人のための口演会」)が開かれましたが、今日7月14日(火)は「おとなのためのおはなし会」です。 記者も早合点して、「ちよっと面白いお話・・・?」と楽しみに駆けつけました。私だけでなく、終了後も「大人向けの内容かと・・」という質問もありました。でも、それはがっかりしたというわけではなく、みなさん、もちろん私も、引き込まれるように聞き入りましたよ。

  語り手が物語を覚えて、聞き手に語ること。語り手は自分の言葉に直して語るところが、「読み聞かせ」や「紙芝居」と異なる。同じ物語でも、語り手によって違った味わいがあるというもの。「すばなし」(ストーリーテリング)という。(ネット資料・コトバンク参考)。

 図書館2階会議室は30名以上の参加者で一杯です。ほとんどが女性です。「おはなしのいずみの会」(吉田久美子代表)のメンバーが語ってくれました。平成8年、図書館のストーリーテリング講習会がきっかけでスタート。10人ぐらいのメンバーで、幼稚園・小学校からの要望に応えて活動しています。

  今日のプログラム。1)アジアの笑いばなし(引っこしはしたものの)、2)日本昔話百選(たにし長者)、3)子どもに語るアラビアンナイト(空飛ぶじゅうたん)、4)町かどの芸能(けん玉売りの唄)、5)日本昔話百選(子育て幽霊)、6)こどもに語るグリムの昔話(かえるの王さま)。

 5分ほどの短いもの。10分〜15分のもの。前半後半を二人の語り手で話すもの。まき絵をくるくる回しながらの語り。雰囲気満点の昔話は、訛りが盛り上げます。
   まき絵も使って
   まき絵も使って


 子どもたちに読書に対する興味を持たせることが本来の目的とされているようです。したがって、題材も子どもが共感できるもの、夢のあるもの,わかりやすい内容のもの、子どもに何を伝えたいかを考える・・・などが必要なようです。

 これはおとなのため〜でも、同じですね。いつのまにか身を乗り出して聞きました。?決して大きなジェスチャーも必要ありません。聞き手の反応を見ながら、時々左右を見回すぐらいです。プログラムの個々のお話。面白いですよ!一度ネットでご覧ください。「大人向け」がありましたね、成程。子どもに何を伝えたいか!これもしっかり語られていました。

 この「ストーリーテリング」という言葉が、人事労務用語辞典に解説されていることを知り、あらためてその意味の深さを痛感して帰りました。(M/I)
代表の吉田さん   参考教材の展示も
 代表の吉田さん    参考教材の展示も