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飯田北いちょう小学校 6年生児童
高齢者疑似体験
こんなに動きが大変なんだ

今日の体験学習のオリエンテーション  
 今日の体験学習のオリエンテーション  
疑似体験用冶具を助け合いながら装着  
 疑似体験用冶具を助け合いながら装着  
付添いの補助を受けながら、階段の登り降りを  
付添いの補助を受けながら、階段の登り降りを  
;水をペットボトルからコップへ こぼさないでね  
 水をペットボトルからコップへ こぼさないでね  
 横浜市立飯田北いちょう小学校で、12月9(水)午前、6年生2クラス全員を対象に「福祉体験学習」が同校内で行われた。高齢になると、いかに行動が制限されるかを実感してもらうための高齢者疑似体験で、泉区社会福祉協議会と同福祉教育サポーター、同地区社会福祉協議会などの指導のもと行われた。 高齢になるにつれて誰でもが、体力や体調が変わっていき、行動面で困難なこと、不自由なことが多くなっていくことや体験に当っての注意事項などの説明の後、体験のための用具の装着に移った。 
 
 膝・肘に曲がり難くさせる特殊サポーター、手首・足首には錘を、指の感覚を鈍くさせるため利き手にビニール手袋をはめ、視野をぼやかせたりさせる特殊メガネを付け、さらに前かがみにならざるを得ないようにポケットに砂袋を入れたチョッキを着たりする作業を、最初はサポーターに手助けをしてもらいながら、後には友達同士で行っていた。

 いよいよ高齢者体験。ステッキを持ち、友達に誘導されながら、室内から廊下へ、そして階段の上り下りをして部屋に戻ってきた。用紙に住所を書き、ペットボトルからコップに水を注ぐ、広告ポスターや階段踊場壁のポスターの読みの難易を実感、といった一連の動作を全員が交代で行っていた。

 国際連合は12月10日を「人権デー」と定め、わが国では同日を最終日とする1週間(今年は12月4日から10日まで)を「人権週間」とし、世界人権宣言の趣旨、その重要性を広く国民に訴えかけるとともに,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地において啓発活動を行っている。

 当校はこの機会を活用し、児童に「思いやりの心」について考えてもらおうと、この高齢者疑似体験を行い、高齢者の動作が鈍いことの理解と思いやりを持って接してもらいたい旨の説話で体験授業は終了した。
  文字の大きさ、色の使い方で、見やすさは?  手袋して、文字がちゃんとかけるかな
 文字の大きさ、色の使い方で、見やすさは?  手袋して、文字がちゃんとかけるかな