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泉区地域福祉保健推進協議会
第3期 泉区地域福祉保健計画素案
骨子と素案につき検討、来年3月完成に向けて

 泉区地域福祉保健推進協議会の平成27年度第1回会合が7月29日(水)午後、泉区役所会議室で行われた。地区、医療機関、高齢者・障がい者・子ども子育て・健康づくり・防災防犯・担い手としてのボランティアなど福祉関連団体代表に加え、泉区役所・泉区社協、地域ケアプラザなどから合計40名を超えるメンバーが参加した。

 冒頭、地域包括支援センターの運営に当って、高度な公正・中立性が求められていることから、介護予防ケアプランが正当な理由なく特定な事業者に偏っていないか、作成に当って不当な誘因をしていないかについて評価した結果、占有率50%を超える事業者が1事業者あったが、ヒヤリングの結果、悪意ある実態が認められず、今後の経過を見ていくとしていた。

 続いて、今日のメインテーマである「第3期(平成28〜32年) 泉区地域福祉保健計画素案」につき、その骨子と計画案の内容につき説明、検討に入った。今年が第2期計画の最終年で、来年4月から第3期に入ることから、昨年夏から第3期計画作成のため検討に入っていた。第2期の振返り、課題整理、泉区を取り巻く状況、区民意識調査、当推進協議会の分科会としての策定委員会、12地区での意見交換会等での検討を経て、今回の計画素案ができた。

 今後のスケジュールとしては、今日の検討に加え、8,9月の区民意見募集、各地区の計画案を基に、当推進協議会を12月に開催、来年1月には区・地区別計画を確定の上、2月27日の泉区社会福祉大会で発表、3月に冊子配布、ということが考えられている。

計画案の内容は、下記の通り。

基本理念:「支え合い・助け合いが活きる!元気のでるまち泉」
 子の実現を目指し、地区別計画・区計画に共通の3つの「推進の柱」を基に進める。

推進の柱
◎健やかに過ごせるまち
・地域で自分らしく暮らせるよう、自分や家族の健康づくりに取り組む
・個人だけでなく、地域全体が健康づくりに取り組む
・区民が地域で自立した生活が営メるよう、必要な支援を行う。

◎人と人、活動と活動のつながりがあるまち
・誰もが同じ地域で暮らす仲間という意識を持ち、年齢や境遇に関係なく交流を進める。
・困ったときは「お互いさま」の気持ちを持ち、助け合うことで、孤立を防ぐ。
・お互い活動の情報交換や連携を図ることで、活動の輪を広げる。

◎地域活動への参加がすすむまち
・住町に関心を持つなど、様々な立場で活動に関わる人を増やす。
・活動が継続、発展するよう、活動の将来も見据えながら、担い手を増やす。
・新しい人が気楽に、やりがいを感じて参加できるよう、活動の工夫や情報提供を進める。

当計画の構成:12地区ごとの「地区別計画」と地区計画を支える「区計画」の2つで取り組む。
◎地区別計画
・12地区ごとの課題解決に向けて、地域が主体的に策定し、取り組む計画
◎区計画
・地区別計画を支えるため、区域に共通する課題解決に向け、区役所・区社協・地域ケアプラザが、住民や関係機関と協働して取り組む計画。年度ごとにアクションプランとして出していきたい、としていた。

 それぞれ内容が発表され、意見交換に。学識経験者の村井氏(田園調布学園大学教授)は、意識調査からみられる相談・支援の仕組みづくり、認知症サポーターの養成後の活動に入ってもらう仕組みづくりは大切。また、担い手になってもらうには、そうすることが自分のこととして考えてもらうことが大切で、見守られる人にも役割を持ってもらうことが大切だ、などコメントがあった。

 今期計画の推進イベント開催については、泉区民ホールの改修工事もあり、区民ホールでの展示はなく、社会福祉大会時のホールでの展示となる。場所の関係で、地区別のパネル展示となる。